ここが生まれた日


昨日、母子とも無事に退院しました。

丁度グッスリ眠ってくれているので、今のうちにお産の経過をメモしておきます。


1/6の夜9時くらいから規則的に陣痛が来はじめて、日付の変わった深夜0時半に病院へ。

丁度当直の助産師さんが、母親学級で顔を覚えてもらっていた人だったので、もうそれだけで結構安心しました。あー行っててよかった母親学級。


ダンナは朝イチの新幹線で駆けつけてくれ、病院には朝9時半くらいに到着。私の母と一緒に、最後までつきあってくれました。


午前10時頃に破水。ここまできたらあと少し!と思ったら、破水してから先が進まないこと!

ここの頭がデカいのと、私の骨盤がやや狭いのと、私の体力が消耗してしまったことでいきんでも頭が出きらない…


6日の晩に「今のうちに食べて元気つけとこ」と一生懸命食べた夕食を全部もどしてしまい、さらにその後も吐き気が続いて水を少しずつしか受け付けず、このせいで体力がかなり減ってしまったようです。

お昼頃になってようやくリンゴジュースとババロアを少し口に入れることができたけど、自分で自分の消耗していくのがはっきりわかりました。


陣痛が弱まってきたため点滴に陣痛促進剤を入れ、

入院して14時間経ったところで吸引分娩の末、午後2時30分、ついにここと出会うことができました!

「痛い」とかいうより疲れました。。。長丁場になったことで「ゴールが何キロ先にあるのかよくわからんマラソン」って感じでした。


でもとにかく嬉しかったなあ…これまで生きてて一番がんばったことは、間違いなくこのお産だと思います。

医療が整ってない時代って、お産はほんとに命がけだなー。