ここの大冒険<2、鳥羽>

主人の実家から渥美半島先端の伊良湖岬まで送っていただいて、
そこから伊勢湾フェリーで鳥羽を目指します。
船旅って「旅してる!」感があってよかったです。
トヨタの車を積んでそうな、巨大な船も通っていきます。
このフェリーからは、イルカの群れが見えることもあるそうです。


鳥羽についたとたん、
エスカレーターは「右立ち、左あけ」、
売店のお姉さんは関西弁イントネーション。
鳥羽ってもう関西なんだ。
駅の近くで、名物の伊勢うどんを初めて食べました。
もちもちした太めのやわらか麺、おだしは黒くて甘め。
さぬきうどんとは全く違うけど、これはこれでおいしい。
子供にも食べやすいらしく、ここも結構よく食べていました。


鳥羽での一泊は料理旅館釣船魚月さんにお世話になりました。
「おいしいお魚をたくさん食べられそうな宿」
という基準で選びました。大正解でした。
舟盛りはお魚の種類が多くて飽きないし、目の前の浜で採れたというカニは味が濃い。
ここは魚のフライが気に入ったみたい。
いろんな種類の魚をフライにしてくれました。
しかしアワビやサザエは気味が悪いと思ったのか、食べませんでした。
貝類のおいしさがわかるのは、もうちょっと大きくなってからかな。


連休明けということもあり、この日のお客は私たちだけでしたが、
近所のおじさん?によるマジックショーまであり、楽しかったです。
部屋からの景色がいいわけでも、温泉があるわけでもないけれど、
お部屋もトイレもお風呂も清潔で気持ちよく、また来たいと思いました。


P1010382火にかけられて、踊るあわび。
動画で撮れば良かった!
舟盛りの伊勢エビも、まだまだ
動いていましたよ。うーん残酷。


宿から車で5分ほどの、「海の博物館」へも行きました。
(宿のご主人が、自家用車で送迎してくださいました!)
その話はこちらからどうぞ…