「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」0才からのコンサート
東京国際フォーラムでおととしから毎年GWに開催されている音楽のお祭り
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の「0歳からのコンサート」に、今日は行ってきました!
この「0歳からのコンサート」は、その名のとおり、年齢制限一切なし!という、
クラシックのコンサート(いや、クラシックじゃなくても)としてはかなりびっくりな企画です。
内容は以下のとおり↓
[0才からのコンサート]
ビルバオ交響楽団
フアンホ・メナ(指揮)
グリディ:サルスエラ「農場」より第2幕への前奏曲(スペイン)
ラヴェル:ボレロ
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」第2組曲(スペイン)
前泊した帝国ホテルのロビーで行われた弦楽4重奏の無料コンサートでは、
ここは15分しか持たなかったので
「こりゃヤバいな…明日は10分持つかなあ…コンサートなんてここにはやっぱりまだ早いのかな」
とすごーく心配な気持ちのまま、会場のホールAへ到着。
あたり一面子連れチビ連れだらけ、ここより小さい0歳ちゃんもいっぱいで、
「こんなお祭りな雰囲気なら、まあ何とかなるか」とちょっと気楽になって入場しました。
案の定、最後のほうはじっとしているのがイヤになって靴を履こうとしたり、
前の席の人の肩を触ろうとしたりと大変でしたが、
泣き叫んで退席、ということにはならずになんとか最後まで楽しむことができました。
「キャー」「ウァ〜」という声があちこちでする中、とってもキレのいい素敵な演奏を聞かせてくれた
オーケストラの皆さん&指揮者の方、ありがとうございます!
ここも、打楽器のリズムが楽しい所ではノリノリだったし、まあ楽しんだのかな??
生の音の迫力だけでなく、「大きな部屋に人がみっちり座っている」
ということにも、かなりびっくりしたようでした。
東京国際フォーラムの屋外広場には、ナシゴレンやロコモコといった世界の色んな食べ物屋台が
たくさん出ていて、(もちろん生ビールもあり♪)
最高のお天気のなか、私たちもケバブとビールをいただきました。
うーん、これはいいイベントだ。気に入った!
これからは毎年、今年同様「帝国ホテルで前泊→翌日コンサート」というパターンで
ゴールデンウィークは決まりだねー、とダンナと盛り上がったのでした。