どうやって食べさせる?
先日、ここの通う保育園のクラス保護者会&保育参観がありました。
送り迎えの時間帯が違うお母さんとは普段お会いする機会が全くないので、
実は結構楽しみにしていました。
担任の保育士さん入れても全員で十数名という少人数だし、
終始、お茶を飲みながらの和やかな座談会、という雰囲気でした。
「旅行前日は遅く寝かせて早く起こし、乗り物乗るなり昼ごはんをあげて、眠くさせる」
といった子連れ旅行のワザなど
2人、3人と子供のいるお母さん達の話は参考になって楽しいし、
「うちなんかまだ1人だから楽なんだわー」と思ったり。
そのうち話はこどもたちの食べっぷりのことになり、
「朝起きるなり『パン、パン』って言って、ちっとも待ってくれない」
という食欲旺盛派もいれば、
「ずーっとお姉ちゃんとしゃべってて、朝ごはん全然食べてくれない」
という食の細い子もいたりして、
食が細いのはもう仕方がない、というお母さんもいれば、
ごはんはとにかく残さず食べさせる、というお母さんも。
栄養面や、生産者や料理する人のことを思うと残さず食べてほしいけど、
がんばって食べさせた挙句、
「家族みんなで食卓につくことが楽しくない」って感じてほしくないし。
むずかしいなーと思いました。
まあ、ここはおおむねよく食べてくれるからいいほうかな。でも
「ごはんしか食べない」「魚ばっかり食べる」「海苔ばっかり欲しがる」という
困った日もちょくちょくある。(↑列記してみると、シブいものばっかり食べたがってるな…)
毎回ケースバイケースで対処してるけど、
あまりにワガママ言うので正直腹の立つ日もあるし、
これからまだまだ自己主張パワーアップするだろうし、
「楽しい食卓」の継続にはなかなか苦労させられそうです。