大じいじのお葬式


2/17(日)の晩に、ダンナ様のおじいちゃん(=ここのひいおじいちゃん)が

89歳で亡くなりました。

1年以上前から「覚悟はしておいてください」と

言われている状態だったので、

来るべき時が来た、という感じでした。


今日のお葬式には、

椅子に座りきれないほどの参列者が来られていました。

孫・ひ孫も、全員集まれたわけではないのに、本当に沢山で、

これだけ多くの知人と子孫に送られるというのは、なかなか素敵なことですね。

穏やかなお顔で、改めて「おじいちゃん男前だなあ」、と思いました。

ここも、大じいじに「おやすみなさい」と言ってお棺にお花を入れました。


ここは、はとこのお姉様方に遊んでもらって刺激的だったようです。

ずっと、妙にハイテンションで、

お坊さんが読経が終わって帰られる時には「ばいばーい」、

火葬場で棺が見えると「見えた見えた」と騒ぐので、正直恥ずかしかった…


もちろん、お経の間じっとしているはずもなく、

親族控室にあった甘納豆を、ひたすら食べ続けていました。


こういう時は、ちょっと眠くなるととたんに機嫌が悪くなります。

昨日の夜は部屋の電気を暗くしただけで泣き、

今日も帰りの新幹線で、

車掌さんに「大丈夫ですか?お熱はないですか?」

と心配されるくらいひゃーひゃー泣いてくれました。

そして、授乳するわけでもないのに、8号車の多目的室を使わせてくれました。

本当にありがたいことです。