お茶を習おうかな、と。


「お茶、習ってみたい」

と、前々から考えてました。

でも特にきっかけもないし、

今すぐ始めないといけない理由もなかったから

これまで手つかずのまま。


でも、そんなこと言ってたらいつまでたっても始められないし、

着物着る機会を作らないと、折角習った着付けも忘れちゃってもったいないぞ!

と思って、今年の年明けから茶道教室の情報をポツポツ集めはじめました。


まずは気軽に通えそうなカルチャーセンターに行く、というのを考えました。

でも、ママ友以外の、幅広い年代の地域内の知り合いが出来るといいな、

ということもあって、結局なるべく近所で探すことにしました。


そして、うちから自転車で10分くらいの公民館で、土曜日にやってる茶道教室を発見!

今日、見学に行ってきました。

年配の方ばっかりだったら、何話していいかわかんないなーと内心ビクビク。


公民館の和室は16畳ほどでしたが、

今日は四畳半の茶室を想定したお稽古をやっていました。

生徒さんは30代から60代(たぶん)で、とっても和やかな雰囲気。

100%初心者で何にも知らない私も、いきなりお茶とお菓子をいただいてしまいました。


生徒さんのお稽古を見ながらの、先生のお話↓


「美味しいお茶とお菓子をいただいて、一つでもいいお話を聞けたら、

 それで今日はよかったな、という感じで来てもらえたらいいですよ」


「いろんな考え方の人が集まる場での、人との接し方を学んでもらえればいいし、」

 お茶の形を覚えるのも、堅苦しく考えず、

 人を心地良くおもてなしすることの一環としてとらえてもらえば」


「今年はねずみ年でしょう。『子』の字は『完了』の『了』と、『一』だから、

 去年までの嫌なことも良かったことも一旦締めて、

 一から始める年と考えるといいそうよ」


とりあえず、次回は3月15日。

急用でも入らない限り、行ってみようと思います。