熱い温泉に子供を入れる方法

この土日は、家族で草津温泉に出かけてきました。
ダンナも私も(もちろんここも)、初めての草津です。

積雪があると車では厄介なので、上野から電車で出かけましたが
幸いお天気には恵まれ、
「日陰には雪が残ってるけど、空は青空!」という状態でした。
とはいっても、標高が1200mほどあるそうで
日が射していても気温は0℃。寒かった〜

じっくり地図を見るまで気がつかなかったけど、
草津って、一山超えれば志賀高原なんですね。
志賀高原には中学生の頃、スキー合宿でお世話になりました。
あそこも、バスを降りると硫黄の温泉のにおいがしてたなあ…

草津のお湯は、「熱い・硫黄臭・強酸性」が特徴。
旅館のお風呂も、熱いまんまの温泉です。
大人でも肩までつかるのは(慣れるまでは)大変。
ここが入るのは難しいかもなー、と心配でした。

たまたまお風呂でご一緒した「草津温泉リピーター」らしき方が、
「肩にタオルをかけて、その上から何度もかけ湯をしてあげるといいのよー」
と教えてくれたので、
そのとおりにザバザバお湯をかけてあげ、
慣れたところで足から少しずつ湯船に誘ってみると
入れました!2歳児なのによくやった!

結局、一泊二日でここは5回も入浴。
すっかり気に入ったようで、草津の町を散歩して体が冷えると
「お風呂はいりたいのー」とベソをかいていました。

今回お世話になった旅館はこちら
湯畑のすぐそばの、趣のある建物です。
女将さんも番頭さんもとっても気さくな方で、堅苦しくなくてよかったです。

こんなに酸性の強い温泉は初めてでしたが、すっかりお気に入りです。
硫黄のおかげか、出発前にあった顔の吹き出物が治ってしまいました。
近いとは言えないけど、また行ってみたいなー。