茅の輪くぐりと神保町ウォーキング

今年も半年が過ぎました。
6月30日は「夏越の祓」ということで、神社で「茅の輪くぐり」が行われます。
…ということを、お茶の先生に教わって初めて知りました。


一度、茅の輪をくぐってみたかったので、湯島天神へ出かけました。
なぜ湯島天神かというと、
朝の連ドラ「つばさ」で、ちょうど今週、
湯島天神を舞台にした芝居をやる、という話になっていて、興味を持ったからです。


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これが湯島天神の茅の輪。直径2mくらいかな?
くぐり方の説明が、輪の左側に書いてあります。


それだけで帰るのはもったいないので、
少し歩いて本の街・神保町へ行きました。
東京に5年住んでて、本好きだというのに、
神保町に行くのは今日が初めてです。


まずは前から行ってみたかった建築書専門の南洋堂書店へ。
新刊から貴重そうな古い資料まで、とても見やすく並べられていました。
その後は小さい古本屋の店先をうろついたり、
いかにもオジサン好みな、薄暗い喫茶店でカレー+コーヒーを注文してみたり、
楽しかった〜
でも、この街、子連れ向きじゃないな。大人の街ですね。


これだけ歩いたのに、まだまだ歩き足りなくて
結局竹橋を通って東京駅まで歩き、
大丸で「水無月」を買いました。
合計3時間ほど歩き回って、なかなか充実したウォーキングになりました。
明日からは残りの半年。新たな気持ちで再スタートしたいです。