おもちゃのルール

「百町森」という、世界中のおもちゃを紹介しているおもちゃ屋さんがあります。
(残念ながら、行ったことはありませんが…なにせ静岡。)
昨日、そこから届いたおもちゃの紹介パンフレットがあまりに充実していたので
それを酒のツマミに、主人と晩酌しました。
お店のスタッフの、おもちゃへの熱い思いがぎっしり詰まっていて
読んでて飽きない、「この積木きれいー」「これやりたいー!」と
こどもそっちのけで楽しんでいます。


我が家では、おもちゃ購入に関してなんとなくのルールがあります。

・キャラクターおもちゃは与えない(人から貰うのまでは拒否しないけど)
 →キャラクターの寿命=おもちゃの寿命になってしまう
  アンパンマンのついた積木だったら、積木としてはまだ使えても
  アンパンマンに飽きた時点で使わなくなっちゃう。
  そもそも私、キャラ物苦手だし。

・「知育」にこだわらない
 →知育より、面白く集中して遊べる方が大切。

・大人も遊びたくなるようなものを選ぶ
 →大人が真剣になって遊んでると、こどもも寄ってきます。

・いろんな遊び方ができるものがいい
 →たとえばレゴブロックなら、特殊な形状のパーツより
  基本的な形のブロックがたくさんあるほうがいい。


ただし、サンタさんにお願いするプレゼントは、親の干渉なしにしました。
1年に一度くらい、自分で好きなものを選ばせるのもいいかなと思って。
今年はプリキュア関連のもの欲しがるんかな〜と予想してたら、
一昨年のクリスマスにうちにきたお人形のために、
小さいベビーカーをください、と手紙を書いていました。
意外でしたが嬉しかったです。
ちなみに昨晩は「キュアスティック ピーチロッド」を、
折り紙使って自分で手作りしていました。大変よろしい。


こどもの見るアニメのコマーシャル、下手するとアニメ本編そのものすら
映画や玩具メーカーとのタイアップが露骨なのは、やれやれ、と思います。
幼児をマーケティングの食い物にしないでほしいなー。
そこは親がしっかり見とかないと。

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