ここ連れでモディリアーニ展


先週末はダンナ様のほうのじぃじ・ばぁばが、

泊まりがけで家に遊びにきてくれました。

土曜日はあいにくの雨降りだったので、近場の水族園ですごし、

そして日曜は朝からいい天気!

「久しぶりに『東京ならでは』のところに行きたいわぁ」という

ばぁばからのリクエストに応えて、

六本木の新国立美術館で開催中の「モディリアーニ展」に出かけました。


前にもここを美術展に連れて行ったことはあるけれど、

それはスリングに収まってねんねしててくれるくらい小さい頃。

歩き回るようになってからは多分今回が初めてです。

どうなることやら…と思ったら、初めのほうは意外とおとなしく絵を見ていました。

アフリカの彫像に影響された、赤い女性の胸像画が気に入ったらしい。


といっても、中盤以降はもう全然じっとしてませんでした。

私とダンナで交代でここの番をして、交代で絵を見る、という状態。。。

キャーキャー騒がなかったのは助かったけど、床に座ってみたり、走ろうとしたり。


ドローイングが多いせいか、照明がかなり落とし気味だったので

場内は結構暗かったです。

そんな中に肖像画(しかも「目がうつろ」率高いし)が並んでるわけで、、

ここは後で「こわかったの」と言っていました。

真ん中あたりにあった休憩室は、外に面していて明るかったせいか

「きゅうけいのところがよかった」とも言ってました。


あ、あと、空調の吹き出し口が床にあるのを見つけて

床から風が出てるとよろこんでました。