対決ー巨匠たちの日本美術

今日は土曜出勤の代休でお休み。
東京国立博物館で開催中の「対決ー巨匠たちの日本美術」を見てきました。

展覧会の詳細は、↑のリンク先を見ていただくとして、
これだけの作品を集められる東京国立博物館って、すごい…。
見始めは、特に気に入った作品にチェックをしてたけど、
チェックだらけになってきたので、途中からもう止めてしまいました。

今年からお茶を始めたこともあり、
「光悦VS長次郎」とか、面白かったです。
(これまで、絵画はずっと見てきたけど、工芸には興味がなかったもので)
お茶碗の違いって、実物見ないとどうしてもわかりにくいけど、
目の前に並べられると、似たような茶碗でも
「あ、こっちのほうが手のひらにおさまりがよさそうで好き」とか
色々感情移入できてよかったです。

山口晃さんが描いた24人の「巨匠」の肖像画がプリントされた
缶バッジのガチャポンが、ミュージアムショップの横にありました。
ダンナ様と同名の某絵師さんのバッジを狙って
私もやってみました。200円なり。
…某絵師ではなく、円空さんがでてきました。
木に登ってて、かわいいからOK。
24個コンプリートするにはかなりの小銭が必要かと思われます。

会期最終週の8/11〜17には
宗達光琳の「風神雷神図」がそろい踏みするそうで、
その時期にもう一度行きたい、けど混むんだろうなあ…

今日のMVP:長谷川等伯「萩芒図屏風」
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