ICCキッズプログラム2009とインタートラベラー
夏です。暑いです。
子連れが涼しく楽しく安く遊べる所はどこだ?というわけで、
昨日は、新宿のオペラシティにある
NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)へ行ってきました。
まずはキッズプログラムの部屋へ向かいました。
レコードでつくったレールの上に、レコード針のついた電車を走らせて音を再生させる、
スイッチを押すとガラクタ風のいろんな機械がピタゴラスイッチ的に連動していくもの、
「P」「L」「a」「y」の4文字のパーツだけですきな形をつくるコーナー、などなど。
ここが一番楽しかったのは、
しゃがんだり背伸びしてバンザイすることで、大画面を動かすゲームだそうです。
それから一般展示の方も見ました。
壁に映る自分の影の位置と大きさで、受信できるテレビやラジオの
周波数と音量が変化する部屋が面白かったです。
アートとテクノロジーの融合、といった感じで、理系な主人はかなり楽しんでいました。
さて、お昼をたべてから次は、同じ建物の3階で開催中の
鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」へ。
この前ひとりで見たとき、
「これ、ここに見せたらどんな反応かな」と思ったので
是非連れてきたかったんです。
「みみお」の絵本原画や「シラー谷の物 野の物」の襖絵はとても一生懸命見ていて、
「しろくてまるい子(みみお)はさみしそうだね」
「このオオカミは『ママー!』ってさけんでるんだよ」
とか、おとなが思いつかないような感想を言うのがおもしろい。
しかし中心の部屋(赤ん坊)と、その後の部屋(オオカミの毛皮)は怖がって、
「もう出たい」とベソをかいていました。
基本的に、暗いところはダメなここです。
「インタートラベラー」(下半身だけのこども)と記念撮影☆
「あしちゃん、あしちゃん」と言ってじゃれてました。
涼しくってたっぷり遊べて、しかも(土曜日なのに)空いている。
さらにICCは入場無料。
オペラシティ、なかなか使えます。